いくらから資産運用を始めるべき?


いくらから資産運用を始めるべき?

まず初めにいくらから資産運用を始めるのか?という話の前に「生活防衛資金」についてお話ししたいと思います。

 

生活防衛資金って何?

 

「生活防衛資金」とは、その名が表わす通り生活を守るためのお金のこと。世の中何が起こるかわかりませんので、不測の事態(リストラや病気など)に備えて最低限の準備はしておきましょう、という性格のものです。また、このお金についてはリスクのあるものではなく、また流動性のあるお金とし、預貯金などで運用しましょう。

 

生活防衛資金はいくらあればいい?

 

なお「生活防衛資金」はどれくらいの金額を確保すればいいの?という疑問が当然湧いてくるのですが、これが正解!というような決まりはありません。ただ一般例を書いておきますと、生活費の2年分というのが相場のようです。

 

1カ月の生活費が15万円であれば年間15×12=180万円なので、360万円貯めてから資産運用を始める、と言うことになります。ちなみに、当たり前のことですが月々の生活費を節約により安く抑えることができるのであればそれだけ準備するべきお金も少なくなります。

 

まとめますと、資産運用を始める前にまずは生活防衛資金を貯めることが大切。その金額は一般的に生活費の2年分です。つまり、その金額が資産運用を始める目安となります。

 

とはいえ、せっかくやる気になったのにそんなに(すぐに)お金を貯められないよ!という状況の方もいると思います。特に働き初めでそれだけのお金を貯めるというのは荷が重く、資産運用に取り掛かれるのも数年先となってしまうでしょう。

 

なので、生活防衛資金を貯めることも大切なのですが、あまり神経質にならず、必要金額が準備できていなくとも資産運用を思い切って初めて見てもいい、と言うより始めるべきです。

 

なぜかというと、実際に運用してみないとわからないこともたくさんありますし、なるべく早くから経験を積むことで知識の向上や、運用における自分の特性が見えてくるからです。とはいえ金額は抑え目に。今では毎月500円から積み立てられる投信のサービスも出てきているので、あまり負担にならない金額から始めることが大切です。

 

生活防衛資金のまとめ

 

結論を書きますと、手堅くいくなら生活防衛資金(生活費2年分程度)貯めてから資産運用を開始するということになりますが、それでは経験も積めないので、あまり資産がなくとも運用を始めてみましょう(少額で!)。

 

そして、生活防衛資金がある程度貯まったら資産運用を本格的に始めればいいのです。

 

ちなみに、生活防衛資金の効用についてもう少し書いておきます。生活防衛資金は上述した通り、生活をまもるためのお金であり、これだけあれば〇〇カ月の期間は生活ができるという裏付けでもあります。そうした事実があることで、資産運用中の価格の変動に対し過剰反応しない”心の余裕”を生むことになるという点も見逃せません。

スポンサードリンク




関連コンテンツ


関連ページ

ピーター・リンチ氏の投資術
ピーター・リンチ氏の投資術
逆利回り革命とは何か?
逆利回り革命とは何か?
Jリートの種類をチェック!
Jリートの種類をチェック!
株で儲かる人、損する人
株で儲かる人、損する人
投資の勉強は投資しながらやる
投資の勉強は投資しながらやる
偉大なる投資家たち
偉大なる投資家たち
企業分析力が身につく本、8冊
企業分析力が身につく本、8冊
投資家必読の本、8冊
投資家必読の本、8冊
長期投資家におすすめの本【まとめ】
長期投資家におすすめの本【まとめ】
株のスイングトレードをしている人におすすめの本【まとめ】
株のスイングトレードをしている人におすすめの本【まとめ】
初心者が陥りがちな投資の失敗パターン
初心者が陥りがちな投資の失敗パターン
過去の株式市場の暴落を勉強する
株式投資で成功するためには、過去の相場の動きについても熟知しておく必要があります。過去をしっかりと学び、今後同じような暴落に巻き込まれないよう、しっかりと対策を立てておきましょう。
株式市場のバブルまとめ
株式投資で成功するためには、過去にあったバブルについても知っておく必要があります、なぜなら、歴史は繰り返すからです。
会社四季報を利用する上で押さえておきたいポイント
会社四季報を利用する上で押さえておきたいポイント
長期投資に効く会社四季報の読み方講座
長期投資に効く会社四季報の読み方講座

トップページ サイトマップ サイトについて プロフィール リンク・お問い合わせについて