一人暮らしの生活費の目安
一人暮らしの生活費の目安は下記の通りです。
家賃(住居費):月収の30%程度
一般的には月収の30%程度と言われていますが、都内か地方かなどにより変動があります。
食費(外食費含む):3万円以内
自炊を中心とすればさらに抑えることができます。
水道光熱費:1万円以内
光熱費(電気・ガス)は、省エネ家電を選ぶなどの対策をして削っていきましょう。
水道料金は通常、2カ月に1度請求されます。
通信費:1万円以内
携帯電話の料金のほか、インターネットの接続料なども入ります。
生活日用品:5千円〜1万円程度
洗剤やティッシュなど。
交際費:1万円〜2万円程度
社会人になれば付き合いも増えていきますが、自由なお金が多いからと使いすぎないようにすることが肝心です。
貯蓄:月収の20%程度
ただ上記はあくまで目安であり、それぞれの置かれた環境や、何を重視したいのかなどによりだいぶ変わってきます。まずは上記を参考にしながら、自分に合った支出割合を探していきましょう。
また、そのほかに自分のお金の使い方を記録しておくことも大切です。つまり、家計簿をつけるということ、ただ、家計簿って結構長続きしないんですよね。面倒で。
でも、家計簿をつけたほうがお金の流れがわかりますし、どこをどうやって改善すればいいのかが明確になります。そこでおすすめなのがマネーフォワードと言う自動家計簿作成サービスです。
マネーフォワードを使えば勝手に家計簿を作成してくれますし、資産の管理も一括でできるので重宝しています。
ちなみに、貯蓄はできる限り行うべきではありますが、毎月余ったお金を残そうと思ってもなかなか残すことはできません。そのため、あらかじめ給与が入ったら別口座に移し、天引き貯蓄するなどの対策を立てることが重要です。
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