投資からなら押さえておきたい板の読み方の基本
株式投資において、板を読めるようにしておくことは大切です。そこで、ここではいたとは何か?どういう風に使っていけばいいのか?ということについて紹介していきます。
板って何?
板は、株を買いたい人と売りたい人の状況を見るもので、証券会社の個別株のページなどで確認できます。
左側に売りたい株、右側に買いたい株の数量が表示されています。また、真ん中は株価です。
表でいうと、1,000円で売りに出されている株数が5,000株、たいして、990円で買いに出されている株数が30,000株と言うわけです。
なので、成行のほかに、1,000円で買い注文を出せば売買が成立します。
板読みの基本
基本的に、売り注文が大きければ売り圧力が強い、買い注文が多ければ買い圧力が強いと言えます。
ただ、圧力が強いのにその方向に動かない場合は、相場が強いとみることもできるので、注意しましょう。場合によっては、わざと大量の注文を出すことで相場を操ろうとする動きもあります。
なお、そういったものを、見せ板とも呼ぶので覚えておくといいでしょう。
板読みでの実戦
買いが薄い板で、売りが膨らむと一方こうに動きやすいので、そういった板を狙う方法があります。ただ、その場合は相応の資金力が必要です。
板を注意深く観察することで独特の癖を発見できることもあるので、根気強く監視していきましょう。
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