支出項目の分類を知る
毎月の支出について詳しく分類し、記録することで何にいくら使っているのかが明らかになります。
そうすれば、自分の支出の癖がわかるとともに、どこを締めればいいのか、またはどこに対しもうちょっとお金が使えるのかなどが見えてきます。
その他、キャッシュフロー表を作成するうえで各項目について検討し、ぬけの少ないものを作成できるようになります。
下記が分類の基本的な項目です。
@ 基本生活費(生活していくうえで必要となる部分)
食費や被服費、水道光熱費、小遣いのほか通信費、日用品もこの項目に入ります。
A 住居費
賃貸であれば毎月の家賃、そのほか共益金など必要な金額、また持家であれば住宅ローンの返済額のほか固定資産税や修繕積立金、管理費など。
B 教育費(自己投資)
子供がいる場合は教科書代などのほか塾代など、また自己投資の金額もこの項目になります。
C 保険料
生命保険料や損害保険料、そのほか自営業者であったり、(早期)リタイアしているのであれば国民年金保険料や国民健康保険料がこの項目に入ります。
D その他の支出
交際費や娯楽費、し好品のほか、交通費や耐久消費財の購入などがこの項目に入ります。
E 一時的支出
旅行費や、車の買い替えなど一時的な支出の項目です。
各項目を参考に家計簿やキャッシュフロー表を作成していきましょう。
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